永野芽郁「かくかくしかじか」16日の舞台あいさつに登壇するが取材陣は入れない⁉

 

永野芽郁、待望の舞台あいさつ登場!しかし取材NGの異例対応?

5月16日、映画かくかくしかじかの舞台あいさつが都内某所で行われることが発表された。

主演の永野芽郁が登壇することから、ファンの間ではすでに期待が高まっている。

永野にとっては、久々となる大々的な映画プロモーションイベント

ファンはもちろん、芸能メディア各社もこの日を心待ちにしていた。

しかし、配信されたプレスリリースにはある一文が含まれていた。

「本舞台あいさつは取材メディアのご参加はご遠慮いただきます」

なんと、報道陣の立ち入りが不可という異例の対応。

通常であれば、登壇イベントはメディアが撮影・取材を行い、翌日以降の記事で作品の認知を広げる重要な場となる。

それが“完全クローズド”で行われるというのだ。

一体なぜ、こんな異例の判断が下されたのか――。

なぜ取材陣シャットアウト?運営側の“ある配慮”とは

この不可解な“取材NG対応”について、ある映画関係者はこう語る。

「今回の舞台あいさつは、ファンと作品の世界観に集中してもらいたいという制作側の強い意向があったようです」

『かくかくしかじか』は、人気漫画家・東村アキコによる自伝的エッセイ漫画が原作。

作品そのものが、非常にパーソナルで繊細な内容となっているため、余計な外部ノイズを入れたくないという考えもあるようだ。

特に今回は、原作の中でも重要なテーマである恩師との別れが大きな柱になっている。

「永野さん自身もこの作品にかなり感情移入しており、プロモーションというよりも、
ファンとの共有の場にしたいという思いが強かったのでは」(同関係者)

また、最近の芸能報道の過熱ぶりを受けて、プライベートや無関係な質問を避けたいという側面もあったとされている。

**「作品ファースト」**を貫く姿勢とも言えるこの対応。

とはいえ、マスコミが一切シャットアウトされるのは異例であり、業界内でも賛否が分かれているのが現状だ。

ファンの声は賛否両論…永野芽郁が守ろうとした“本当の想い”

この発表に対し、SNSでは早くも様々な反応が飛び交っている。

「静かに作品に浸れるなら嬉しい」

「永野芽郁ちゃんの真剣な気持ちが伝わってくる」

と好意的に受け止める声がある一方、

「マスコミの写真がないと情報が届かない」

「プロモーションとしてはちょっと不自然では?」

という指摘もある。

実際、これまでの作品でも、永野は**“役との向き合い方”**に対して真摯な姿勢を見せてきた。

『そして、バトンは渡された』では母親役を演じ、涙を誘う演技が話題となったが、その際も

「自分の人生とリンクする部分が多く、演じながらも自然と泣けてきました」

と語っていた。

今回の『かくかくしかじか』も、彼女にとっては**“特別な作品”**であることは間違いない。

その中で、マスコミのフラッシュや質問攻めではなく、目の前のファンに真っすぐ言葉を届けたい――そんな意図があったとしても不思議ではない。

永野芽郁の**“まっすぐさ”**が生んだ今回の舞台あいさつ。

報道の自由や広報戦略の観点からは議論の余地があるものの、彼女の誠実な想いを感じ取ったファンも少なくないはずだ。

まとめ

5月16日、永野芽郁が主演映画『かくかくしかじか』の舞台あいさつに登壇

・しかし、取材陣は完全NGという異例の運営体制

・理由は作品とファンの世界観を守るためとされる

・ファンからは賛否両論の声が上がっている

・永野芽郁のまっすぐな役への姿勢が背景にあると考えられる

芸能界では珍しい“クローズドな場”を選んだ永野芽郁。

その決断が、作品と彼女自身の真の魅力をより深く伝えるものとなるのか――。

注目の舞台あいさつは、まもなく幕を開ける。

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