「ま〜ね〜」。この一言が、ここまで多くの女性たちの共感を呼ぶなんて、誰が想像しただろうか。
お笑いカルテット「ぼる塾」の**田辺智加(たなべちか)**さん。彼女のトレードマークといえば、あの独特な語尾「ま〜ね〜」。
実はこのフレーズ、ただのギャグではない。自己肯定感の象徴であり、田辺さんが長年抱えてきた“生きづらさ”からの脱却の証でもある。
そんな田辺さんが今、芸人としてだけでなく、
“スイーツ界のカリスマ”としても注目を集めているのをご存じだろうか?
今回は、彼女の甘すぎる私生活の真相に迫ってみたい。
目次
スイーツに人生をかける女⁉給料の8割が消える“甘い”現実
「お給料の8割はスイーツに使ってます」
バラエティ番組でそう明かした田辺さんに、スタジオは騒然。
しかし本人はにこやかに、こう続けた。
「幸せになるために働いてるんだから、いいでしょ? ま〜ね〜!」
本気でスイーツを愛してやまないその姿勢に、視聴者の多くは「わかる…!」と深く頷いたはずだ。
田辺さんがスイーツに注目しはじめたのは、芸人としてブレイクする前。
忙しい日々のなかで、自分にご褒美をあげる感覚でスイーツを食べることが、心の支えになっていたという。
5年間で食べたスイーツは700種類以上!
驚くべきはその実行力。なんと田辺さんはここ数年で700種類以上のスイーツを実際に食べて記録している。
和菓子からフランス菓子、コンビニスイーツに至るまで幅広くカバー。
SNSやテレビ番組でもそのレビューは話題で、彼女の「スイーツ紹介」がきっかけで売り切れる商品も出るほど。
ファンの間では“スイーツ番長”と呼ばれることもあり、今や芸人という肩書き以上に、「スイーツの伝道師」としての地位を確立している。
スイーツに人生をかけている田辺さん。
そんな“本気の甘党”も思わず唸る、とっておきのスイーツがこちら▼
スイーツを仕事に!“甘党芸人”としてのポジション確立
テレビの情報番組ではスイーツ特集のコメンテーターとして抜擢されることも多く、
雑誌『VOCE』『Hanako』『CREA』などではスイーツ連載を持つなど、活躍の場はますます広がっている。
「美味しいスイーツって、全部に物語があるんです。職人さんの想いとか、季節の移ろいとか。それをちゃんと味わいたいんです。ま〜ね〜!」
甘さだけじゃない、深い“食のリスペクト”が彼女の人気を後押ししているのは間違いない。
冷蔵庫は「スイーツ専用」⁉驚愕の私生活が明らかに
過去にバラエティ番組で自宅冷蔵庫を公開した田辺さん。
中には、プリン、チーズケーキ、羊羹、フルーツ大福、ティラミスなど、ありとあらゆるスイーツがぎっしり。
「野菜は?」「お肉は?」と突っ込まれるも、返ってきた言葉は…
「スイーツは私の主食だから。ま〜ね〜!」
この潔さが、逆にかっこいいと話題になったのだ。
スイーツと生きる。ダイエットより自己肯定!
近年、芸能界では“美”や“ヘルシー志向”が重視される中、田辺さんは一線を画している。
「我慢しながら痩せても楽しくないでしょ。
私は、美味しいものを食べて笑ってる自分の方が、好きなの。ま〜ね〜!」
彼女のこの姿勢に、特に女性ファンから圧倒的な支持が集まっている。
SNSでは「田辺さんを見て自分を許せるようになった」「ダイエット中だったけどスイーツ解禁した!」という声も。
スイーツ=罪悪感という風潮を変えた、まさに田辺さんは“甘党界の革命児”なのだ。
まとめ
スイーツに全てを注ぎ、笑いと幸福を届ける田辺智加さん。
彼女の言葉ひとつひとつに滲むのは、“本気で好きなものを追いかける”という潔さ。
給料の8割をスイーツに使うなんて普通じゃない?
でもその“普通じゃなさ”が、今の彼女を作り上げている。
そしてそのすべてを包み込む魔法の言葉が――
**「ま〜ね〜」**なのだ。